KISC 公益財団法 かごしま産業支援センター

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食品加工技術強化事業

 鹿児島県は、農林水産業の生産額において常に全国上位を誇り、生産量日本一の農林水産物を数多く有する、まさに食材の宝庫です。
 しかしながら、その豊富な農林水産物の資源を活かした加工食品の生産は、まだまだ拡大の余地があるといえます。

 今後、本県の農林水産物を活用した加工食品の生産を発展させていくには、消費者ニーズに基づいた魅力ある新商品を開発するとともに、機械による作業の効率化や安全性の確保など加工技術の向上を通して付加価値を高めることが必要であると考えられます。

 そこで今回、かごしま産業支援センターでは、この事業専任の「食品加工コーディネーター」を2名配置し、本県における食品加工技術の向上に関する様々なサポート活動をおこないます。


事業内容

食品製造業者のニーズと機械製造業者のシーズに関する訪問調査

 鹿児島県内の食品製造業者と機械製造業者を個別に訪問させていただき、食品製造業者においては食品加工工程における現状の課題や要望を、機械製造業者においては設計や製作に関する技術シーズを収集します。


食品加工技術に関する共同研究の促進

 訪問調査により得られた情報をもとに、食品加工における課題・要望を持つ食品製造業者と機械製造業者の技術シーズとを結びつけ、両者の連携による食品加工技術の向上および加工機械の共同研究開発をサポートいたします。

食品製造業者と機械製造業者とが、共同研究に向けて話し合う機会の創設およびサポート
共同研究費用に係る、国や県などの公募型事業における資金獲得をサポート
両者が共同研究を進めていくうえでのフォロー

ラボツアー(研究室訪問)の開催

 新しい加工食品の開発に向けて、食品に関する研究シーズや機械設備を持つ県内の大学や公設試験研究機関の研究室訪問ツアーを開催いたします。

 平成26年度は、全2か所での開催を予定しております。

※「第1回ラボツアー」は、平成26年9月12日(金)に鹿児島大学農学部において開催されました。
※「第2回ラボツアー」は、平成27年1月28日(水)に鹿児島県工業技術センター食品・化学部で開催いたします。


農商工連携および地域資源活用の実践に向けたセミナーの開催

 農商工連携および地域資源活用への取組みのきっかけづくりとして、鹿児島県内の事業者や市町村および商工会などの方々向けに、専門家からビジネス成功事例や事業化のポイントについての講演、また既に取り組んでおられる鹿児島県内外の事業者に事例発表を行っていただくセミナーを開催いたします。

 平成26年度は、伊佐・出水地区と肝属地区の全2か所において、各1回の開催を予定しております。

※「第1回農商工連携等実践セミナー」は、9月22日(月)に出水市にて開催されました。
※「第2回農商工連携等実践セミナー」は、10月3日(金)に肝付町にて開催されました。


専門家による個別相談会の開催

 鹿児島県内の食品製造業者などから寄せられた、商品開発やパッケージ等のデザインおよび販路開拓など、食品加工に関する相談を受けて、内容に応じた各分野の専門家から個別にアドバイスをいただく場を設け、具体的な問題解決を図ります。

 平成26年度は、伊佐・出水地区と肝属地区の全2か所において、各3回程度を予定しております。

※相談をご希望の方は、下記までお問い合わせください。


ご相談・お問い合わせ

(公財)かごしま産業支援センター 産学官連携課 食品加工コーディネーター
 〒890-0065 鹿児島県鹿児島市郡元1-21-40 鹿児島大学産学官連携推進センター棟2F
 TEL: 099-214-4770  FAX: 099-214-4771  メールアドレス: sangaku@kric.or.jp